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万願寺とうらがし他定植

京都といえば、京野菜。

賀茂なす、万願寺とうがらしの苗を定植しました。

今年一番楽しみなのが、京山科なす。

 

山科なすは、古くから京都市山科区付近で特産として栽培されていましたが、

肉質がやわらかく、皮が薄い為流通に耐えられなかったようで、新種に押され、

作られなくなっていたそうです。

その後、品種改良されたのが京山科なすです。

 

5月とはいえ、夏の野菜である茄子や万願寺とうらがしにとっては

寒い季節。トンネルをかけて温かくしてやります。

締めきってしまうと、寒暖差が激しくなってしまうため穴あきのトンネルを使用。

木津川沿いの、風が強いエリアなのでトンネル資材をしっかりと固定します。

 

まだまだ小さい苗ですが、収穫が楽しみです。