聖護院かぶの皮はどこまで?

11月から3月にかけて京野菜でお馴染みの

聖護院かぶの収穫期です。現在の京都市左京区聖護院に住む農家が近江国堅田から近江かぶの種子を持ち帰り、改良を加えて聖護院かぶ出来たと言われています。

 

千枚漬が有名ですが、普通のかぶと同様に使えます。皮の薄いサラダ向けのかぶや、加熱するとトロトロになるかぶ等色々ありますが、聖護院かぶの皮はちょっと厚め。輪切りにすると分かりやすいのですが、薄い茶色を帯びた線までが皮で繊維が残るので、この部分は剥いてくださいね。

 

皮の部分と茶色の箇所までは、千切りにして

きんぴらにしたりと利用可能です。