2026年6月
今年最初の本格的な台風6号が熱帯低気圧となり、典型的な台風一過といった
青空となっています。私達の畑ではビニールハウスが避けたり、ヤングコーン、万願寺とうがらしが倒れていたりといった被害があり、特にビニールハウスについてはナフサ不足が叫ばれる昨今超頭が痛いです。取り急ぎ土壌消毒用のビニールを利用して穴を覆う形で修復。これでしばらくもってくれればと思います。。。今年新設しようと計画していたビニールハウスも業者が見積りを出せないとのことでほぼ断念。冬場はトンネルをして防寒していましたが、これが結構大変だったのでハウス新設への期待が高かっただけに落胆も大きいです。
相変わらず野菜用の袋は足りないままで、時々在庫ありになっても3割増し。それでも無いよりはましと思い買い足していますが、終わりが見えない中で十分に足りているという実感が持てずただただ不安な状態です。建設業の方々のシンナー不足などを取り上げたニュースを見ていても自分の現状と重ねてしまいます。
この状況を上手く利用して、SDG’sを実践に移す、と仮定した場合、現状の野菜の出荷・販売はどのように変化するでしょうか?まず、化学肥料は入手困難になってくるのでおのずと無農薬や有機栽培しか営農出来なくなるかもしれません。そうなると絶対的な生産量は激減するので虫食いや多少の痛みがあってもものすごく値段が高くなります。家庭栽培も肥料がないので状況は一緒でしょう。販売するにしても、ビニール袋はないので、ハダカの状態で量り売りになります。送料も高く、近郷の野菜以外は入手困難に。輸入すればと思うかもしれませんが、他国についても状況は一緒ですから各国自国優先が基本です。パクチーやらトレビス、ルッコラなんて娯楽野菜と言われたりして。。。我々もこのまま農業で生活をしていくのかの決断を迫れる事になるかもしれません。
人間の欲を制御するのはとても無理ですから、コロナ禍同様外的要因から致し方なく欲をコントロールするタイミングが来た時に新しい生活様式や基準が生まれるのかもしれません。
少しでも前向きに考えたいところですが、不安材料の方が多すぎて目前の対応に追われる日々です。熊の出没も本当に心配です。山菜取りを控えようみたいなレベルではなく、人間の生活エリア、住宅街まで出没し被害が出ています。熊は全く人間を恐れておらず、存在そのものがエサとして捉えられているのが恐ろしい事です。地震を含めた自然災害に、中東危機、獣害問題とディストピア感満載。地震以外は人為的問題というのも辛いところです。
いつもありがとうございます。皆様の健康と幸せを京都よりお祈りしております。
株式会社マウスフィールド スタッフ一同
