· 

白洲次郎 占領を背負った男

白洲次郎"占領を背負った男"読了。
白洲次郎、白洲正子夫妻に首ったけだという
話は少し前に書きました。

白洲次郎の半生を綴った伝記といった
体裁の内容ですが、主に第二次大戦の敗戦処理
という大役を担った彼の奮闘をドラマ仕立て
で書き記しています。

プリンシプル、原理原則を持て
というのが彼のポリシーでしたが、
世の中がどんなに変化しても、
これさえブレずに持っていれば
乗り越えていけると私も思います。

この人が戦後処理を担っていなかったら
アメリカの言いなりになって、
現在のような自由は無かったかも知れません。
(まあ、今も属国のようなものですが)

清々しいまでに一本木で、
見目麗しく、紳士的で、
こんな人はもう2度と日本には
現れないのだろうと、少し寂しくも思いました。